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ぼくが長年お世話になっているライターの下関マグロさんの本が出版になりました。 ぼくが表紙撮影をしています。(裏表紙もです)本紙にも懐かしい写真が掲載されています。主に前半部です。 タイトルは『東京アンダーグラウンドパーティ』という本です。マグロさんが90年代から現在に至るまでの、アンダーグラウンドなパーティに参加取材した体験談を交えて膨大な写真資料と共に詳しく紹介しているサブカルチャーファン必読の書です。 サブカルチャーって言葉自体、恥ずかしくなるような逆転があったのが90年代から現在なのではないでしょうか。 巻末に、今や伝説のパーティとでも言いましょうか、[デパートメントH]や現[サロン・キティファイヤー]のオーガナイザーのゴッホ今泉さんが書いていますが、「写真や人の話、たとえばWEBやこの本もそうですけど、それだけじゃ真実はわからないんですよ(中略)どれだけ聞いても、実際に足を運ぶのがいちばんわかりやすいですよ」 まさにこのひとことに尽きると思います。 でも90年代をリアルタイムで体験できなかった人は、ぜひ『東京アンダーグラウンドパーティ』を読むべしです。ちなみにぼくは、1992年に行われたゴッホ今泉さんの一番最初のイベント『U235』を体験しています。まだマグロさんとも面識がない時です。そしてそのイベントで展示していた大きな写真作品は、ぼくもプリントに関わっていました。写真教室[CORPUS]の草創期のことです。 定価1700円+税。出版社は二見書房。ISBN4-576-06224-7 |
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世界最高齢ダンサー、舞踏家大野一雄の生誕100年をお祝いして、1950年代から現在に至る まで大野一雄を撮った42名の写真家たちの写真集が発売になりました。 ぼくの写真も1点で すが、集録されています。なんと大野一雄の写真集は初になるそうです。文献資料も充実 していて、大変素敵な写真集となっています。 一般書店で発売中です。 監修 大野慶人 編集 クレオ 2,100円 A4版 131ページ |
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2006 年1月26日。宙(おおぞら)出版。ハードカバー、1400円+税。 文章は、昨年幻冬舎から『16歳だった〜私の援助交際日記〜』を出版デビューを飾った中山美里さんです。 日本人が苦手な性のタブー。ひとくちに性と言っても、男女の性差から性風俗など様々です。 性の最前線で光り輝く17人のプロフェッショナルたちが真面目に、仕事観から自らの人生観まで を語るリアルなインタビュー集です。ぜひオススメです!ぼくは17人のポートレートを全 撮影しています。ご笑覧下さい。 3年前から英知出版『ズバ王』での連載記事を、新たな取 材と加筆修正を加えての出版です。「ひょっとしたら銀塩プリントでの出版は、これで最 後かもしれないと思いながら、全ての写真をモノクロフィルムで撮影し、自ら暗室に入ってプリ ントしました」(谷口本人談) [−17人のラインナップ−] ◎野田義治(株式会社サンズエンターテインメント社長)◎及川 奈央(元AV女優、タレント)◎山岸伸(写真家)◎溜池ゴロー(AV監督)◎川奈まり子(元AV女優 、エッセイスト)◎キム・ミョンガン(性人類学者)◎内藤みか(官能小説家、携帯小説家)◎ 江川達也(漫画家)◎二代目一条さゆり(ストリッパー、エッセイスト)◎高橋がなり(元ソフ ト・オン・デマンド株式会社社長)◎加藤鷹(AV男優)◎酒井あゆみ(ノンフィクション作家) ◎清水ひとみ(道頓堀劇場代表)◎小出英二(大洋図書・ワイレア出版・ミリオン出版代表) ◎米原康正(編集者、カメラマン)◎渡辺やよい(漫画家、小説家)◎北原みのり(ラブピース クラブ代表、フェミニスト) |
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※文芸評論家坪内祐三氏が『週刊文春』で連載している[文庫本を狙え!]を収録した書籍です。 共著ではありませんが、ぼくの拙著『裸女の秘技絢爛絵巻〜ストリップはいま〜』(河出書房新社刊)の書評が収録されています。 肌触りの優しい素敵な装丁は、日ごろの疲れを癒してくれそうです。 必読の価値アリ!です。 |
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